歯科治療

矯正治療

2022.12.20 矯正治療

マウスピース矯正について

冬本番の寒さとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 前回のコラムでお話した医療費控除は参考にしていただけたでしょうか。 今回はマウスピース矯正のデメリットとメリットについてお話いたします。 マウスピース矯正といっても最近ではインビザラインやキレイラインなど様々な種類の矯正装置があります。 どのマウスピース矯正でも基本的なメリットやデメリットはほとんど変わらないので、今後マウスピース矯正を選ぶ際、参考にしてもらえると嬉しいです。 主に考えられるデメリット 矯正により歯が動くことで起こる痛み 毎日「20時間以上」マウスピースを装着しなければならない マウスピースだけでは矯正治療が終了しない症例がある 飲食時には取り外しを行わなければならない 取り外しを行った後、忘れずに装着する「自己管理」が大切 マウスピースによる口腔内の違和感や発音のしにくさ マウスピースの紛失 一見マウスピース矯正はワイヤー矯正とは違い、審美性や口腔清掃のしやすさなどの点において優れていると思われますが、1番怖いのは取り外しできるがゆえ装着を忘れてしまうことです。 マウスピース矯正の装着時間は20時間以上(推奨は22時間)です。1日の装着時間が下回ってしまうと治療が計画通りに進まなくなり、予定より矯正完了が長くなってしまう事例もあります。 またマウスピースは、外出時に取り外し行いそのままなくしてしまうことも考えられるので徹底的な「自己管理」がとても重要な治療方法です。 では反対にどんなメリットがある? 透明なマウスピースのため、矯正器具が目立たない ワイヤー矯正に比べて矯正による歯の痛みが少ない 取り外し可能なため、食事中の違和感がなく歯磨きもしやすい 矯正器具により口腔内を傷つける心配が少ない 金属アレルギーの方でも安心して矯正治療できる 通院回数がワイヤー矯正に比べて少ない ブラケットが脱離する心配がない マウスピース矯正は目立ちにくさや取り外しができるからこそのメリットが多く挙げられます。 しかしデメリットで挙げられたように、マウスピース矯正だけでは矯正が完了しないケースもあるためワイヤー矯正を併用することで矯正期間の短縮も可能になります。 ワイヤー矯正である程度のがたつきをなくし、マウスピース矯正に移行することにより互いのデメリットを補いながら矯正できます。 まずは無料相談へ 無料相談では患者様にあった矯正装置や治療方法ご提案させていただいております。 HPやお電話にてご予約お待ちしております。

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精密歯科治療

2022.07.20 精密歯科治療

インプラント治療について

自由ヶ丘DWORKS歯科・矯正歯科の石田充です。本日のコラムはインプラント治療についてお話いたします。 インプラント(人工歯根)治療は、欠損(歯のない部分)にチタン製の人工歯根を埋め込むことです。 インプラント治療は、1965年にブローネマルク博士によって最初のインプラント治療が行われてから現在まで、全世界で数千万人の患者が治療を受けています。ブローネマルク博士は、スウェーデンのルンド大学医学部で1952年、ウサギにチタン製の器具を取り付け循環の観察実験を行っていました。実験が終わり、その器具を外そうとした際、チタンと骨がくっついていたのだそうです。器具が外せなくなったことにより、チタンと骨の組織が拒否反応を起こさず結合する現象である”オッセオインテグレーション”を偶然発見したということです。ここで重要なのが、インプラントを生体(自分の体)が異物と認識しないことです。チタンは生体親和性が高く、長期的に安定しており、金属アレルギーの可能性が低い金属のため歯科の領域だけでなく、整形外科など医科の領域でも使われています。 では、そのインプラント治療のメリット、デメリットをご説明します。 【メリット】 1.天然歯と同じようによく噛める 2.隣の歯を削ったりする必要がない 3.基本的に取り外したりする必要がない 4.舌感やしゃべりにくいなどの不快感が少ない 【デメリット】 1.保険がきかないため、本数によっては高額になる 2.外科処置が必要となる(全身疾患等によりインプラント治療自体ができないこともある) 3.骨や歯茎の状態によっては、治療期間が長期になることがある 4.インプラント周囲炎(インプラントの周りに炎症が起きる)に罹患することがある   インプラント治療は、現在の歯科治療において欠損部位を補う治療法の一つとして過去の研究からもエビデンスの確立された治療法であることに間違いありません。しかし、インプラントも天然歯と同様に日々の患者さん自身の丁寧なブラッシング(セルフケア)と定期的に歯科医院での歯と歯茎、かみ合わせ等の状態のチェックと歯科衛生士によるクリーニング(プロフェッショナルケア)の両方がとても大切になります。 当院では、様々なケースに対応できるように先進医療機器を用い、適切な診査診断の元、インプラント治療を行っております。もう一つ大事なこととしては、どこのインプラントメーカーを使用しているかです。当院では世界で最も多く使用されているスイスのストローマン社製のインプラントを使用しています。ストローマン社はこれまで数多くの論文を発表しており世界で数百種類以上あるといわれるインプラントメーカーの中で、最も信頼性の高いメーカーであると当院は考えています。    

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歯科衛生士コラム

2022.10.17 歯科衛生士コラム

定期検診の大切さ

当院では、歯石取りとPMTCという、歯科医師または歯科衛生士による、機械を使いバイオフィルムやプラーク(磨き残しで最近の塊)の除去を行なっています。少し難しく聞こえるかもしれませんが、機会を使いブラシをかけ、歯石を除去し、最後にツルツルに磨き上げています。さらにフロスをしたり必要があれば歯間ブラシやスーパーフロスも使用します。 最後きちんと磨き上げることで、プラークが付着しにくくなります。また、ブラシをかけるときや最後磨く時にフッ素入りのペーストを使っているため虫歯の予防にもなります。 これらを定期的に行うことで歯周病予防や虫歯予防に繋がります。 今クリーニングに通っている方は、どのくらいのペースで通院していますか? 一人一人の患者さんにより異なると思いますが、健康的なお口の方は2〜3ヶ月に1度のクリーニングがおすすめです。なぜこの間隔かというと、歯石や虫歯は3ヶ月程で付着したり進行して行きます。 歯石がついたままになると歯茎が腫れ出血し歯周病の原因になります。そのため、2〜3ヶ月の間隔で来院していただき虫歯のチェックや歯石取りをお勧めしています。さらに、ご自宅でのセルフケアもかなり重要です。 歯間ブラシやフロス、洗口液など使用しているものは様々だと思います。使い方の説明や不安なことがあれば説明しますので、お声がけください。 ”歯周病になる“と言ってもすぐに歯周病になるわけではありません。歯茎が腫れ、出血する症状から既に歯周病は進行しつつあります。この時点で検診に来ていただければ進行を止めることができます。しかし、歯が揺れる、噛むと痛いなどの症状が出てからでは、なかなか進行を止めることは難しいです。結果的に抜歯になるケースも珍しくありません。 少し気になり始めたら歯医者の受診をしましょう。 お子様の場合は歯周病よりも虫歯予防がとても重要です。 乳歯は永久歯に比べエナメル質(歯の表面の層、体の中で1番硬い組織)が薄いため、虫歯の進行が速いです。 “少し黒くなっているだけ”でも虫歯がかなり進行していることがあるので、大人よりやや早めの検診と高濃度フッ素塗布をお勧めしています。薬局に売っているフッ素入り歯磨剤もセルフケアとして有効ですが、歯科医院での高濃度フッ素塗布をすることで、濃度が高い分より虫歯予防に効果的です。 歯科専売のお掃除グッズもあるので是非ご覧ください。 当院はお子様と一緒に定期検診を受けることも可能です。

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