矯正治療

2024.02.27 矯正治療

非抜歯矯正について

こんにちは🌞自由ヶ丘Dworks歯科・矯正歯科です😊 非抜歯矯正は歯を抜かずにキレイな歯並びを作ります✨ 非抜歯矯正の方法 後方移動(遠心移動) IPR 歯列弓の拡大 の3つがポイントになります ①の後方移動は奥行を広げるために後ろへ歯を動かし並べていきます。マウスピース矯正ではこの移動を得意としています。 ②のIPRという方法は成人矯正ではよく行われる方法で、歯をわずかに削り、歯を動かすためのスペース作ります。 ③の歯列弓の拡大では外側に歯列を移動させる方法で、短期間で全ての歯を移動させることができます。 非抜歯矯正のメリット 健康な歯を抜歯せずに済む 痛みや通院回数を抑えられるなど 非抜歯矯正のデメリット 後戻りのリクスがある 歯肉退縮するリクスなど ※親知らずの抜歯は非抜歯に入りません 矯正に関するご質問やご相談などがあればいつでもお気軽にお問い合わせください😌

2023.11.09

マウスピース矯正で目立たず矯正治療

マウスピース矯正のメリット 目立たない 取り外し可能 痛みが少ない マウスピース矯正のデメリット 動きが遅い 適応症例が限られる 装着時間を守らないと動かない ワイヤー矯正に比べると、目立たず快適なマウスピース矯正ですが、難症例には従来のワイヤー矯正のほうが適していることがあります。 安易にマウスピース矯正だけに頼ってしまうと、何年経っても動きの悪い歯や仕上がりに悩んで受診する方もいます。 ワイヤー矯正のメリット 動きが早い 幅広い症例に適応 装着の取り外しが不要 ワイヤー矯正のデメリット 装着が目立つ 歯磨きが大変 痛みが強い 難症例の方には、ワイヤー矯正+マウスピース矯正のハイブリッド治療も提案しています。 マウスピース矯正、ワイヤー矯正ともにそれぞれメリットとデメリットがあります。矯正方法の選択は安易に決めずしっかりとメリットデメリットを整理した上で矯正治療をスタートしましょう。 歯並びにお悩みの方は、ぜひ一度無料矯正相談へお越しください。

2023.07.18

インビザラインで使うチューイの使い方

チューイとは? チューイとはシリコン製のチューブでできており弾力があるロール状のものです。 インビザライン矯正ではマウスピースを約1〜2週間の間隔で交換しながら歯並びを整えていきます。交換したてなど歯の表面にアタッチメントを装着している場合は指でしっかり押しても浮いてきてしまう事があります。 そのためチューイを使用ししっかり入れる事でマウスピースが浮き上がるのを防止します。 チューイの使い方 まずマウスピースを上下に装着し、チューイを前歯で数回噛み前歯のマウスピースをしっかり押し込みます。前歯で噛み切ることが大切です。 前歯から隣の歯に移動して数回噛み、最後は奥歯で数回噛んでマウスピースを押し込みます。 チューイを噛むとマウスピースがより密着されるため歯が押される感覚や圧迫感生じますがマウスピースがしっかりと装着している時に起こり得る事なので気にしなくて大丈夫です。 アタッチメントのついた歯にマウスピースを指ではめると7〜8割程度しかはまらないと言われているのでチューイをマウスピース装着時に必ず使うことをオススメします。 様々な色やフレーバーのチューイがあるので是非お使いください!

2023.07.05

スポーツマウスピースについて

実はスポーツと歯並び(噛み合わせ)には、パフォーマンスの質を向上させる密接な関係があります。 上下の歯がしっかり噛み合うと、まず脳へ情報が伝達され体を動かす筋肉へ影響を与えます。噛み締めることで筋力が4〜6%程度アップすると言われており、首にある筋肉に力が入ることで首が安定します。首が安定すると重心や姿勢が安定し、パフォーマンスの質向上につながるのです。 また噛むことで頭の血流が良くし集中力と判断力を高め、唾液の分泌が促されることにより喉の渇きを抑える効果もあります。このように上下の歯がしっかり噛み合うことは様々な効果をもたらす為、大変重要です。 あの大谷翔平選手もインビザライン、マウスピースでの矯正治療を行っていたということを皆さんご存知ですか? 噛み合わせがしっかりしていると筋力がアップしたり、姿勢が安定して集中力も向上するので矯正治療で噛み合わせを治すことは大切です。 またスポーツを行う際は、スポーツ用のマウスピースをはめるなどして外部の衝撃から口腔内を守ったり歯を守れるので是非使って欲しいです。歯科医院ではそれぞれの歯並びにあったスポーツマウスピースを作成することができます。 お気軽にご相談ください。 噛み合わせのご相談もお待ちしております。

2023.02.06 歯科治療

矯正治療をめぐるニュースについて

今回の矯正コラムでは、ニュースにもなっていた残念な話題に触れたいと思います。 矯正治療をめぐって詐欺的な商法の被害に遭われた方々が、東京・銀座などで歯科クリニックを運営していた医療法人社団「デンタルオフィスX」や医師などに損害賠償を求めて東京地裁へ提訴したという内容のニュースです。矯正治療を実質無料でできるなどと説明を受けていたにも関わらず、実際には高額な費用を負担させられたうえ、歯や顎に健康被害が残った方が多くいらっしゃるそうです。 クリニック側から毎月モニター報酬が支払われる説明だったそうですが、実際には支払いが途中で止まってしまい現在都内のクリニックは閉院している為、支払いが受けられないままという記事を拝見しました。 矯正方法はマウスピースだけではありません このニュースは同業者として、とても残念な気持ちになりました。 インビザラインなどのマウスピース矯正の適応でない症例を、マウスピースだけで治そうとすると時間だけ掛かって治らないというケースがあります。マウスピース矯正とワイヤー矯正を併用して治療を進めていくことで、治療期間を短縮できることもあります。 患者様に合った矯正治療を 患者様から喜んでもらえる医療を届けるには、時に患者様が求めている治療方法ではないこともありますが、当院では患者様の口腔内状態に合った治療方法や矯正装置をご案内させていただいております。 矯正治療は、金銭面や自己管理の徹底など容易に始められるものではないからこそ、様々な歯科医院で相談を受けたり、不安なことや気になることは担当医に聞くことが1番です。 今回の件で被害に遭われた方々が、1人でも多く素敵な歯科医院で矯正を終えられることを自由が丘DWORKS スタッフ一同、願っております。

2023.02.03 矯正治療

インビザライン矯正について

大変厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか? 今回の矯正コラムでは、インビザラインマウスピース矯正が苦手とする歯並びと得意な歯並びを比較していきたいと思います。 インビザライン矯正が不得意なもの 歯のガタつきが強い歯並び 開咬(奥歯で噛んだ時に上下前歯に隙間があり食べ物を噛みきれない状態) 歯を挺出(引っ張る)するもの 歯を圧下(押し込む)するもの 矮小歯を動かすこと 骨格性の不正咬合 インビザライン矯正では歯を引っ張って来ることや、強いガタつきを治すことが得意ではありません。 また歯の大きさが平均的なサイズよりも非常に小さい矮小歯は、動きをマウスピースが拾えない為、満足のいく動きを得られないことがあります。 インビザライン矯正が得意なもの ガタつきが軽度〜中等度の歯並び 遠心移動(歯を奥の方へ送っていくこと) インビザライン矯正の大きな特徴として、歯を奥に送っていく遠心移動が得意です。 しっかりマウスピースの使用時間を守っていただき、フィッティングが良い状態でご使用続けていただければシミュレーション通りの動きをしてくれるので歯並びがぐんぐん綺麗になっていきます。 まずは無料相談へ 苦手なものと得意なものを理解し、上手に治療を選択することが矯正治療を行っていく上で重要なのです。 矯正を早く終わらせる方法としてワイヤー矯正と併用して矯正治療を行う方法もあります。 自分の歯並びはどんな治療方法や装置が適しているのか、興味のある方は是非一度無料相談にいらしてみてはいかがでしょうか? 電話やWEBからのご予約、お待ちしております。

2022.12.20 矯正治療

マウスピース矯正について

冬本番の寒さとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 前回のコラムでお話した医療費控除は参考にしていただけたでしょうか。 今回はマウスピース矯正のデメリットとメリットについてお話いたします。 マウスピース矯正といっても最近ではインビザラインやキレイラインなど様々な種類の矯正装置があります。 どのマウスピース矯正でも基本的なメリットやデメリットはほとんど変わらないので、今後マウスピース矯正を選ぶ際、参考にしてもらえると嬉しいです。 主に考えられるデメリット 矯正により歯が動くことで起こる痛み 毎日「20時間以上」マウスピースを装着しなければならない マウスピースだけでは矯正治療が終了しない症例がある 飲食時には取り外しを行わなければならない 取り外しを行った後、忘れずに装着する「自己管理」が大切 マウスピースによる口腔内の違和感や発音のしにくさ マウスピースの紛失 一見マウスピース矯正はワイヤー矯正とは違い、審美性や口腔清掃のしやすさなどの点において優れていると思われますが、1番怖いのは取り外しできるがゆえ装着を忘れてしまうことです。 マウスピース矯正の装着時間は20時間以上(推奨は22時間)です。1日の装着時間が下回ってしまうと治療が計画通りに進まなくなり、予定より矯正完了が長くなってしまう事例もあります。 またマウスピースは、外出時に取り外し行いそのままなくしてしまうことも考えられるので徹底的な「自己管理」がとても重要な治療方法です。 では反対にどんなメリットがある? 透明なマウスピースのため、矯正器具が目立たない ワイヤー矯正に比べて矯正による歯の痛みが少ない 取り外し可能なため、食事中の違和感がなく歯磨きもしやすい 矯正器具により口腔内を傷つける心配が少ない 金属アレルギーの方でも安心して矯正治療できる 通院回数がワイヤー矯正に比べて少ない ブラケットが脱離する心配がない マウスピース矯正は目立ちにくさや取り外しができるからこそのメリットが多く挙げられます。 しかしデメリットで挙げられたように、マウスピース矯正だけでは矯正が完了しないケースもあるためワイヤー矯正を併用することで矯正期間の短縮も可能になります。 ワイヤー矯正である程度のがたつきをなくし、マウスピース矯正に移行することにより互いのデメリットを補いながら矯正できます。 まずは無料相談へ 無料相談では患者様にあった矯正装置や治療方法ご提案させていただいております。 HPやお電話にてご予約お待ちしております。

2022.11.15 矯正治療

医療費控除について

2022年も終わりが近づいて参りました。 年末に向けて1年間でどのくらい医療費を支払ったのか確認しておく良いでしょう。 今回は医療費控除に関するお話です。 そもそも医療費控除とは確定申告を行う際、自分や家族の病気や怪我などにより支払った医療費を申告することで一定の所得控除を受けることができます。 1年間で支払った医療費の総額が家族で合計10万円を超える場合、または確定申告される方が合計所得金額の5%を超えている場合、この医療費控除を受けることができます。   医療費控除の対象 ・虫歯治療などの保険治療 ・インプラント治療 ・セラミック治療 ・矯正治療 残念ながら当院で購入していただいた歯ブラシや歯磨き粉などの物品類は対象とはなりませんが、保険診療から自由診療まで幅広く医療費控除の対象となっております。 ここ数年、マスク生活で増加しているマウスピース矯正やワイヤー矯正などの‘’矯正治療‘’も医療費控除の対象となります。   知っておくとお得な医療費控除のポイント 1.医療費に関する領収書は大切に保管をしておくこと 2.家族の中で1番所得金額の多い人が医療費を支払い、医療費控除の申告をするとお得 3.治療は同じ年に家族みんなで行う 4.確定申告をしていない場合、還付申告(納め過ぎた所得税を返してもらうための申告手続き)をすることで医療費控除は最長5年前までさかのぼって受けることができる   医療費控除額計算方法 〈1年間で支払った医療費の総額〉-〈保険金等の補てんされる金額〉-〈10万または所得金額の合計の5%(どちらか少ない額)〉=【医療費控除】(最高200万円) 医療費控除に関する資料もご用意しておりますので気になる方はお声がけください。 今年の医療費を振り返り、新たな1年を自由ヶ丘DWORKS歯科・矯正歯科と共に迎えましょう。